メッセージ
MESSAGE 01
自身のモデルケースを見つけ、日々成長できる環境
高田 和樹Kazuki Takada, M.D., Ph.D.
(2013年入局 / 助教)

- 九州大学第2外科に入ったきっかけは?入局を決めた理由や志望動機を教えてください
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私は学生の頃から、肺癌の診療と研究に強い関心を持っていました。肺癌診療は手術だけで完結するものではなく、薬物療法や放射線療法を含めた集学的治療が必要であり、さらに画像診断、病理、分子生物学、免疫学など幅広い分野と関わる奥深さがあります。そうした点に大きな魅力を感じ、呼吸器外科の道を志すようになりました。
入局を決めた理由は、呼吸器グループとして質の高い臨床を学べるだけでなく、日々の診療の中で生まれた疑問を研究へとつなげていける環境が整っていると感じたからです。実際に見学や研修を通じて、患者さん一人ひとりに真摯に向き合いながら、より良い治療を追求する先生方の姿に大きな刺激を受けました。臨床と研究の両方にしっかり取り組みながら成長できる環境だと感じ、入局を決意しました。 - 九州大学第2外科の良いところを、それぞれの目線で教えてください
- 私は呼吸器グループに所属していますが、肺癌をはじめとする呼吸器外科領域の幅広い疾患について、基礎から最先端まで学ぶことができる点が大きな魅力だと感じています。呼吸器外科では、低侵襲手術や周術期治療など、診療の進歩が非常に速く、常に新しい知識や技術を学び続けることが求められます。その中で、しっかりとした指導のもと、実践的に力を身につけていける環境があります。
また、この医局の大きな魅力は、臨床、研究、教育のそれぞれの分野で優れた先輩方が多く在籍していることです。自分がどのような外科医になりたいのかを考えたときに、目標としたい“モデルケース”を必ず見つけることができる環境だと思います。そして、そのような先輩方と一緒に仕事をしながら、多くのことを学び、日々成長していける点は、この医局ならではの強みだと感じています。
さらに、各グループが高い専門性を持ちながらも、医局全体として一体感があり、他グループの先生方にも自然に相談しやすい雰囲気があります。専門性を深めながらも、総合外科として広い視野を持って学べることも、大きな魅力のひとつです。 - 九州大学第2外科の雰囲気や風土、仲間について教えてください
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第2外科の魅力のひとつは、真面目に診療・研究に取り組みながらも、相談しやすく温かい雰囲気があることです。上級医の先生方は非常に熱心に指導してくださり、困ったときには気軽に相談できる風土があります。若手の先生方も前向きで、それぞれが目標を持って努力しているため、日々多くの刺激を受けます。
外科というと厳しいイメージを持たれるかもしれませんが、実際にはチームで支え合いながら診療を行う場面が非常に多く、一人で抱え込まずに成長できる環境です。臨床で忙しい中でも、研究や将来のキャリアについて親身に相談に乗ってくださる先生方が多く、安心して挑戦を続けられる医局だと感じています。 - 最後に、入局を検討されている方へメッセージをお願いします
- 呼吸器外科は、手術手技を磨くだけでなく、肺癌を中心とした集学的治療や最先端の研究にも関わることができる、非常にやりがいのある分野です。私自身、学生の頃から肺癌の診療・研究に興味を持ってこの道を目指してきましたが、実際に臨床の現場に立つと、その奥深さと社会的意義の大きさを日々実感しています。
九州大学第2外科には、患者さんのために真剣に考え、互いに高め合いながら成長できる環境があります。そして何より、臨床、研究、教育のさまざまな場面で、自分が目標としたい先輩に出会い、その背中を追いながら成長していくことができます。外科に少しでも興味がある方、呼吸器疾患や肺癌診療に関心がある方は、ぜひ一度見学に来てください。実際の雰囲気に触れることで、自分がここで働く姿をより具体的にイメージできると思います。皆さんと一緒に診療・研究に取り組める日を楽しみにしています。
MESSAGE 02
切磋琢磨しながら、安心して挑戦できる環境で成長する
川副 徹郎Tetsuro Kawazoe, M.D., Ph.D.
(2016年入局 / 助教)

- 九州大学第2外科に入ったきっかけは?入局を決めた理由や志望動機を教えてください
- 5年生のベッドサイド実習で最初にローテーションしたのが第2外科でした。肝移植や悪性腫瘍の手術を見学し、目の前の患者さんを自らの手で救う先生方の姿に強い感銘を受けました。もともと「がん治療に携わりたい」という思いはありましたが、実習や初期研修を通じて、手術のみならず薬物療法や放射線療法を含めた集学的治療を実践できる外科医になりたいと考えるようになりました。また、指導してくださった先生方は皆フランクで魅力的な方ばかりで、「この環境で成長したい」と感じ、入局を決意しました。
- 九州大学第2外科の良いところを、それぞれの目線で教えてください
- 私は消化管グループに所属していますが、食道・胃・大腸それぞれの疾患に対して、幅広く集学的治療を学ぶことができます。医療の細分化が進む中でも、上部・下部消化管で分断されることなく、臨床・研究の両面で新しいアイデアが生まれやすい環境です。また、先輩方が積極的に臨床試験を計画・遂行してきた歴史があり、日常診療で生じた疑問を研究へと発展させるための基盤が整っています。さらに、消化管癌は肝・肺などの臓器への転移をすることも経験しますが、当科では肝臓・呼吸器・血管・乳腺グループと日常的に連携しており、総合外科としてシームレスに相談できる点も大きな魅力です。
- 九州大学第2外科の雰囲気や風土、仲間について教えてください
- 第2外科では、「より良い医療を患者さんに提供する」という共通の目標に向かって、全員が真摯に取り組んでいます。先輩だけでなく、若手専攻医の皆さんも意欲にあふれ、人間的にも魅力的な方ばかりで、日々切磋琢磨しています。後輩の頑張りに刺激を受け、「自分も負けていられない」と感じることが多くあります。一方で、思うように結果が出ない時や、家族・プライベートを優先したい時には、自然に支え合える風土があります。安心して臨床・研究に取り組める環境です。
医局ではマラソン大会などのレクリエーションもあり、自由に参加できます。個人的には、年に一度の医局対抗タッチフット大会で、年齢や経験に関係なく仲間とともに優勝を目指す時間が楽しみの一つです。 - 最後に、入局を検討されている方へメッセージをお願いします
- 第2外科には、先進的な手術や全国規模の臨床研究を通じて、目の前の患者さんだけでなく世界中の患者さんに貢献できるチャンスがあります。外科医は減少傾向にありますが、その一方で、遠隔医療やAIといった新しい技術が医療に実装されつつあり、外科医の働き方や価値も大きく変わりつつあります。私自身も、こうした取り組みに関わる機会をいただき、大きなやりがいを感じています。診療のガイドラインや新しい医療技術を「使う側」にとどまらず、「創る側」として関われる環境は決して多くありません。患者さんと外科医、双方の未来をより良いものにしてためには、皆さんの力が必要です。ぜひ私たちと一緒に、新しい外科の未来を切り拓いていきましょう。