メッセージ
MESSAGE 01
人の命をこの手に委ねられる、そんなやりがいと責任重大な外科の仕事をアツい仲間と一緒に頑張ってみませんか?
本村 貴志Takashi Motomura, M.D., Ph.D.
(2008年入局 / 助教)

- 九州大学第2外科に入ったきっかけは?入局を決めた理由や志望動機を教えてください
- 学生時代は部活に明け暮れ、正直あまり勉強していた方ではなく将来も考えてはいませんでした。それがベッドサイド実習が始まって最初に第2外科で肝移植の症例を担当させてもらい、先生たちの神がかった技術、緊張感ある麻酔科との掛け合い、再還流直後のグラフトの変化、抜管直後にレシピエントもドナーもお互いを気遣う言葉を発しているのを聞き、文字通りの命のリレーに心を奪われました。忙しい中でも常に学生を気遣い指導してくれるスタッフの先生たち、実習期間以外でも気軽に食事や相談もできる学生係の先生(現在の吉住教授たち)にも非常によくしていただき、その後のどの実習でも初期研修のローテートでも第2外科で得たもの以上のことは得られず、入局を決めました。
- 九州大学第2外科の良いところを、それぞれの目線で教えてください
- 1番は、教育体制がしっかりしているところだと思います。外科専攻医に対しては、本人任せにせず先輩が症例数など気遣い、大学内のみならず関連の病院でもそれぞれの進捗状況や技量に合った手術症例を担当してもらっています。スタッフに対しても個々の希望や技量に沿った専門医取得などキャリア形成を常に考えてくれています。手術以外で学会発表や論文執筆、研究のみならず、国内外の留学や厚労省といったキャリアにも親身に指導してくれます。そして全国的には少数派になってしまった総合外科ですが、消化管、肝胆膵、呼吸器、血管、乳腺のみんなでカンファレンスを行い手術応援に入ることで、subspecialtyに進んだ後でも外科医として幅広い知識と経験を積めます。
- 九州大学第2外科の雰囲気や風土、仲間について教えてください
- 一言で言うと、2019年のラグビーW杯の日本代表スローガンであった「one team」です。厳しいイメージのある外科ですが、個性豊かで色々な人がいて、天才肌の人、努力型の人、体力ある人ない人、ゆるくいきたい人、色々な人が第2外科にはいますが、みんなが個性を活かしながらも誰一人足を引っ張ることなく協力し合って、結束しています。現在のどこか冷めた世の中にあって、頑張る人、努力する人が格好いいという風潮もそれをみんなが応援しているのも第2外科の好きなところです。また組織体制がしっかりしている中でも、同期や先輩後輩が非常に仲良く、各地の教授やセンター長、院長になられた先輩がたくさんいますが、会えばすぐに10年前、20年前に遡って気さくに語り合うことができます。
- 最後に、入局を検討されている方へメッセージをお願いします
- 人の命がこの手に委ねられる、そんな他の診療科にはなかなかない重大な責任とやりがいが外科にはあります。最近は「やりがい搾取」という言葉も聞かれますが、自分が手術した患者さんが元気に退院され、感謝されるというのは、本当にpricelessな報酬です。この時代に外科を選択するのは不安や躊躇もあるかもしれませんが、それをこのアツい第2外科one teamで一緒に吹き飛ばし頑張ってみませんか??
MESSAGE 02
自分の手(手術)で患者さんを治すことの出来る外科は、やりがい・充実感に満ちています。ぜひ一緒に外科を盛り上げていきましょう。
吉野 伸一郎Shinichiro Yoshino, M.D., Ph.D.
(2017年入局 / 助教)

- 九州大学第2外科に入ったきっかけは?入局を決めた理由や志望動機を教えてください
- 大学に入学した当初から、漠然と外科系の道には進みたいと考えていました。自分は学生時代に九州大学医学部サッカー部に所属していましたが、3、4年生で幹部学年をしていた頃から、同じサッカー部OBで当時スタッフとして大学病院に勤務されていた吉住教授や第2外科に入ったOBの先輩方からお声がけいただいていました。6年生の時に初期研修病院先を考える中で、もともと興味を持っていたことや実際に実習で見学する中で外科の魅力を再認識したことで、外科の道に進むことを決めました。学生の身ではありましたが、他の同級生ですでに入局を決めていた人もいたので、自分も大学6年生の夏に入局を決意しました。
- 九州大学第2外科の良いところを、それぞれの目線で教えてください
- 第2外科は総合外科であり、外科専攻医として研鑽を積む中で、どのサブスペシャルティに進むかを決めることができます。この点は単一診療科の医局と大きく異なる部分だと思います。自分自身も、外科専攻医中に各診療グループのレジデントとして働いた上で、今の血管外科の道を選択することができました。
また第2外科にはAcademic surgeonを目指す指導体制が充実しています。そのため若手のうちから、臨床だけでなく学会発表や論文、研究といったことも手厚く指導を受けることができ、将来的にAcademic surgeonを目指したい人にとっては理想的な環境が整っていると思います。 - 九州大学第2外科の雰囲気や風土、仲間について教えてください
- 第2外科に入って感じるのは、お互いの仲間意識が強く、診療科としての一体感があるということです。そのため、日常的に診療グループを超えてコミュニケーションが取れており、病棟も活気があって雰囲気も良いです。また、個性豊かな医局員が多く、それぞれが異なった価値観や目標を持っています。そのため、若手にとっては様々なモデルケースがあり、自分の将来を考える上で参考になる部分も多いと思います。
- 最後に、入局を検討されている方へメッセージをお願いします
- 外科は何と言っても自分の手(手術)で患者さんの命を救う、症状や苦痛を良くすることのできるという点に尽きます。そして自分が手術した患者さんが元気に退院していく姿を見ることは外科医冥利につきると感じます。外科診療をする中では身体的・精神的に疲弊するときもありますが、それを上回るやりがいや充実感があると自信を持っていえます。ぜひ、みなさんも第2外科で、一緒に外科を盛り上げていきましょう!